https://note.com/batonplus1/n/n9cd9845a5c2b
はじめまして。
企業で会社員をしながら、副業で仲間と林業会社を立ち上げ、主にPRを担当しています、みぽりんです。
2018年6月に株式会社BATONPLUSを設立してから2周年を迎えようとしているこのタイミングで、より多くの方に私たちが考えていることを知ってもらいたいと思い、noteを開設することになりました。
じつは私自身にとって北海道という地域は出身でもなく、いわゆる”縁もゆかりもない”土地なのです。笑
そんな地域にどうして関わり、会社を設立することになったのか?よくご質問をいただくことが多いので、今回は設立の経緯について説明しようと思います。
目次
株式会社BATONPLUSができるまで
北海道の十勝にある浦幌町というまちで実施された、地域活性を目的としたワークキャンプが私たちの出会いのきっかけです。
(画像:GoogleMap)
東京の企業で働く有志社員 約20名と地元の事業者が、5つのテーマに沿った混合チームを結成し、定期的に浦幌の地に足を運びながら、地域の課題解決に向けた知恵を約1年間に渡って出し合ってきました。
そこで生まれたのが、浦幌町でとれる針葉樹の価値を高める企画マーケティング販売というアイデア。
さらに、まちが持続していくためには、事業として成立し雇用が生まれること、そして子ども達にとって就きたいと思える仕事となることが大切だと考えました。
バックグラウンドの異なる私たちの力を合わせた会社の設立が1つの解決策となるのではないかという結論に至り、株式会社BATONPLUSが生まれたのです。
ユニークな運営体制で新たな価値を生む
こうして始まった会社なので、メンバーは本業として浦幌町で林業に携わる者、東京・大阪の民間企業Yahoo!JAPANとロート製薬で主にマーケティング・販売に携わる者、北欧で木工デザイナーとして留学していた者と、幅広いキャリアで構成されています。
川上から川下まで一気通貫での事業ができること、他にはない副業メンバー体制で運営していくことはBATONPLUSの強みだと考えています。
日々移り変わりの激しい世の中ではありますが、このnoteでは、まずは私たちについて知っていただき、応援してもらえる会社となれるよう、発信していきたいと思います。
今日はこのへんで。
これからどうぞよろしくお願いします!