ちょっと時間がたちましたが、7月17日 北海道文化放送(フジテレビ系列局)の「みんなのテレビ」のコーナーにて約15分間、弊社代表 北村が取り上げられました。
番組テーマ「林業を改革! 4代目社長の挑戦」
林業の現状と挑戦、浦幌町の教育への取り組み、その流れをふまえた新会社BATON+の設立経緯について、詳細に熱く語っています。
一部抜粋すると、
■15年前の林業に対して、北村の受けた衝撃
1.若い人が全然いない
2.機械化が全く進んでいない
このままでは林業は続いていかない。
一方で変えられる部分がたくさんある。
変わっていないから、変えられる部分がたくさんある。
そこで、機械化と人材の若返りの改革に着手した。
■林業の抱える課題は?
木1本の価格は、数千円ぐらい。
木に今よりも高い価値を付けれると思っている。
そこをやっていかないと、せっかくお金をかけて時間をかけて育てたものが、ある意味無駄になってしまう。
■浦幌町の魅力は?
一番は「うらほろスタイル」という、次の世代を見据えた教育プログラム。
「うらほろスタイル」の影響もあり、浦幌町で住み続けたい子どもが増加している。
その為には、働き口が必要となっている。
■新会社BATON+設立の経緯
林業の課題(木の価値が低くみられている)に対して、木の価値を高めることや、
「うらほろスタイル」の将来に向けて、町に仕事作りが必要ということもあり、
新会社BATON+を設立した。
基本的に木材という所でスタートし、どれだけ木材の価値を高めて、地域の雇用を生めるかをやろうと思う。
BATON+は、浦幌の林業をブランディングし全国に発信する。
地域の雇用を生み出し、次の世代につなぐ目的で、地方の企業+東京の企業の社員(副業)で実行する。
■林業改革と新会社設立、なぜ北村は全力でがんばるのか?
仕事柄今やれているのも、昔の人が木を植えてくれて今がある というのがベースとしてありまして、
過去からのつながりの一部でしかないと思っていますので、
自分以上に次の世代にしっかり何を残せるのだろうかを常に考えてやっているので、
それをしっかり自分なりに出来る範囲でやっていこうと思う。
林業、浦幌町のこと、そしてBATON+のことが、よくわかる内容になっていると思います。
是非お時間ある時に見てください!
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