[北海道の小さな町「浦幌」独自のまちづくりとは]

みなさんは北海道十勝の浦幌という町を知っていますか?

浦幌町は、十勝地方の町で、地形はゆるやかな丘陵地と河岸段丘からなり、東は丘陵山脈、南は太平洋に面した南北に長い町です。
浦幌町の総面積は729平方キロメートルと、東京23区よりも広大で、その面積の7割ほどを山林が占めています。
町の中央部を90.2キロメートルの浦幌川が流れ、十勝静内川・浦幌十勝川と合流し、良好な耕地をつくって太平洋に注いでいる自然豊かなまちです。
この豊富な自然、地域資源を活かして、林業、農業、漁業の1次産業が中心の町になります。

この町も、全国で進む過疎化や少子高齢化の波には抗えず、70年代に1万人以上いた町の人口は5000人を切ってしまいました。

ただ、過疎が進む他の町と同じ状況かというと、決してそういうわけではありません。
次世代を見据えた、独自のまちづくりが全国各地の関係者から注目を集めているのです。

 

[大人も子供も一緒に学ぶうらほろスタイル、次のステージへ向けて大人が立ちあがる。]

農林漁業者の訪問や販売体験など、子供たちの地域への愛着を育むことを目的として、型にはまらない独自のカリキュラムを行う「うらほろスタイル」というまちづくりに、2006年頃から官民が一体となって取り組んでいます。
そして、「子供たちが夢と希望を抱ける町を目指して」をコンセプトに、蒔かれた種はしっかりと根付き、芽を出しはじめています。

その取り組みに賛同した16人のメンバーが、東京から「浦幌ワークキャンプ」に参加、それぞれの経験やアイデアを元に、事業を創造し具体化する取り組みがすでに始まっています。
その結果、地域資源を活かし、製造~販売まで行う会社「BATON+」が立ち上がりました。

 

豊かな自然や、教育や文化など、目に見えないものも含めた財産をもつ「浦幌町」に、是非遊びに来てください。